株価指数 7月31日
先週は日経が暴れていましたね。
もう少し下を見ていたので全然拾えていません
くやしくて何かやらかしそうなので、一回冷静になろうと思い久々に記事を更新している次第です。
まずは日経平均から
週足はこのチャネルで見ています。
上に触るまでは拾えるところで拾っていきます。
2000円幅くらいはまだ貰えそう
サポートラインはここ
何かの指標で事故ってサポートを割れば、ショートも取っていきます。
ドル建ての位置はここ
米株と比べるとまだまだ低い位置
次にダウ。
週足はコロナの上下を無視したこのチャネルで見ています。
強いんですけど、上は上で重そうでロングを追う気持ちにはなれないです。
黄色いラインは結構気になっているライン。
下は34500~34600ドルがサポートになりそうです。
ナスダック。
強いですね。以上。
いつか下で拾えたらいいな
SP500
SP500は日足のチャネルの上値に近い位置。
前回高値の4640ドル辺りに注目しています。
ちょっと気にしてみているSOX
SOXもチャネル上限で一回調整が入っても良い位置だと思ってるんですが、上に張り付いてなかなか落ちない状況
チャネル上限に張り付く動きの後は下にブレイクしがち。しらんけど
ユーロストック
ずっとブレイク出来ずにいましたが、先週高値をブレイクしATH。
チャネル上限も近い位置。
ユーロが売られていたので、その影響も大きそう。
水平を抜けてからロールリバーサルも決めていて、しっかり上がりそうにも見えます。同じ値幅を動くなら、ターゲットは4600ユーロあたり
チャートについては以上です。
全体的にどれも長期チャートで上値の重い位置に来ていますが、落ちる理由も特になく。
短期ではロングの方が消耗しなさそうです。
ショートは早いとかなり消耗しそうなので、売りたい気持ちと戦う1週間になりそうです。
それではまた1週間頑張りましょう。
米株 3/13~
SVBが破綻しましたね。悲しいですね。
今後どうなるんだろうと、うだうだと考えていましたが、結局救済次第なので今は何も分かりません。
土日はチャートにお絵描きをしながらSVBのニュースを追っていて、なんとなく文章を書きたくなったので久々に記事を書いています。
まずはsp500のチャートから。
コロナ高値と安値の半値で一旦切り返し、23.6%の水平で叩かれて下落しているところ。
もし暴落があるとすれば、安値の3500ドル、その下の3190ドル辺りでは買いは入ってきそうです。
日足です
上昇幅の半値で止まっているところですが、斜めのサポートと3900ドル辺りの水平は割り込んでいて厳しい形に見えます。
四角で囲んだ年末年始で3週間くらい揉んでいたようなところでは1回はリバりがちで
3940ドルを超えていければ上を目指せそうで、揉んでいたところを割り込むなら一段落ちそうです。
1時間足です。
大きめのリバがあった場合は、直近高値か3970ドルの水平が戻り売りのポイントになりそうです。
ダウの週足。
下を目指すなら、29800ドル、27600ドルあたりでは強めに買いが入りそうです。
日足です。
今は斜めのサポートと上昇幅の半値の重なるところにいて、一回はリバっても良さそうなポイント。
金曜の引けでロングで入ってしまっていて、SVBのニュースを悲しい気持ちで追っかけつつサンデーダウを眺めては少し安心もしつつな土日を過ごしています
上は32500の水平は固そうで、戻り売りのポイントになりそうです
32500ドルを抜けられたら一段上げそうで、直近の安値を更新してくれば31000ドルまでは落としそうです。
ダウの場合は折れ方が綺麗で、下落幅がまだ少し物足りないところ
直近高値の更新前に今の安値は割ってくるような気がしています。
ナスダックの週足。
上昇から61.8%戻してリバり、13000ドルの水平で叩かれ下落中。
SVB関連で影響を受け易いのはナスダックで、暴落するなら9000ドルあたりまで落ちてくれると拾いやすいです。コロナ前高値で拾うのはなんとなくダメそうな気がしています。
ナスダックの斜めのサポートはまだ下。
下落が緩やかであれば○の辺りは一旦買い場になりそうです。
11700は地味に効いている水平で、短期では一旦リバっても良さそうなところ。
上に抜けるなら13000ドルを超えると大きく上昇しそうで、
下は10500ドルを割り込むと大きく落としそうです。
ダウもナスもSP500も上か下かは全く分かりません。
10月からずっと強いんですが、週足のチャネル上限では流石に売られるかなと思ってます。
今は水平で耐えているところ
水平を割り込んでくれば、一回売ってみても良いかなと思ってます。
今週はSVB次第なんですが、上でも下でもボラが出るならどっちでもいいやって感じで構えておきます。
一番ポジティブなシナリオは、救済が入ってパウエルが利上げを躊躇する事。
一番ネガティブなシナリオは、他の銀行の取り付け騒ぎからの金融危機。
一番無いのはノーランディング。
結局上のどれでも無いと思いますし、こまめに出てくるファンダにいちいち大げさに反応しそうなので、一つのシナリオに賭けてポジションを握ることはせずに、普段よりも短い時間軸で触るようにしようと思っています。
ノーランディングに期待していた方はしっかり反省しましょう。
長期投資組はしばらく含み損益の画面は見ない事をお勧めします。
以上です。今週もかんばりましょう。
米株 3/13~
SVBが破綻しましたね。悲しいですね。
今後どうなるんだろうと、うだうだと考えていましたが、結局救済次第なので今は何も分かりません。
土日はチャートにお絵描きをしながらSVBのニュースを追っていて、なんとなく文章を書きたくなったので久々に記事を書いています。
まずはsp500のチャートから。
コロナ高値と安値の半値で一旦切り返し、23.6%の水平で叩かれて下落しているところ。
もし暴落があるとすれば、安値の3500ドル、その下の3190ドル辺りでは買いは入ってきそうです。
日足です
上昇幅の半値で止まっているところですが、斜めのサポートと3900ドル辺りの水平は割り込んでいて厳しい形に見えます。
四角で囲んだ年末年始で3週間くらい揉んでいたようなところでは1回はリバりがちで
3940ドルを超えていければ上を目指せそうで、揉んでいたところを割り込むなら一段落ちそうです。
1時間足です。
大きめのリバがあった場合は、直近高値か3970ドルの水平が戻り売りのポイントになりそうです。
ダウの週足。
下を目指すなら、29800ドル、27600ドルあたりでは強めに買いが入りそうです。
日足です。
今は斜めのサポートと上昇幅の半値の重なるところにいて、一回はリバっても良さそうなポイント。
金曜の引けでロングで入ってしまっていて、SVBのニュースを悲しい気持ちで追っかけつつサンデーダウを眺めては少し安心もしつつな土日を過ごしています
上は32500の水平は固そうで、戻り売りのポイントになりそうです
32500ドルを抜けられたら一段上げそうで、直近の安値を更新してくれば31000ドルまでは落としそうです。
ダウの場合は折れ方が綺麗で、下落幅がまだ少し物足りないところ
直近高値の更新前に今の安値は割ってくるような気がしています。
ナスダックの週足。
上昇から61.8%戻してリバり、13000ドルの水平で叩かれ下落中。
SVB関連で影響を受け易いのはナスダックで、暴落するなら9000ドルあたりまで落ちてくれると拾いやすいです。コロナ前高値で拾うのはなんとなくダメそうな気がしています。
ナスダックの斜めのサポートはまだ下。
下落が緩やかであれば○の辺りは一旦買い場になりそうです。
11700は地味に効いている水平で、短期では一旦リバっても良さそうなところ。
上に抜けるなら13000ドルを超えると大きく上昇しそうで、
下は10500ドルを割り込むと大きく落としそうです。
ダウもナスもSP500も上か下かは全く分かりません。
10月からずっと強いんですが、週足のチャネル上限では流石に売られるかなと思ってます。
今は水平で耐えているところ
水平を割り込んでくれば、一回売ってみても良いかなと思ってます。
今週はSVB次第なんですが、上でも下でもボラが出るならどっちでもいいやって感じで構えておきます。
一番ポジティブなシナリオは、救済が入ってパウエルが利上げを躊躇する事。
一番ネガティブなシナリオは、他の銀行の取り付け騒ぎからの金融危機。
一番無いのはノーランディング。
結局上のどれでも無いと思いますし、こまめに出てくるファンダにいちいち大げさに反応しそうなので、一つのシナリオに賭けてポジションを握ることはせずに、普段よりも短い時間軸で触るようにしようと思っています。
ノーランディングに期待していた方はしっかり反省しましょう。
長期投資組はしばらく含み損益の画面は見ない事をお勧めします。
以上です。今週もかんばりましょう。
サウナでおっさんのエキスについて考えていたらネイピア数に出会って薬物動態学を思い出した話。
今回はトレードとは全然関係ないです。趣味です。
最近サウナにはまっているのですが、整っている時にふとこんな疑問が。
お湯って綺麗なのかな?
みんなが入っているお湯には汚くて入れない。そんな方もいるかと思いますので、計算してみました。
まずは、浴槽1杯分のお湯が入ってくる時間で、どれくらい浄化されるものなんだろうか?
浴槽1杯の水を全部入れ替えれば綺麗になりますが、実際は濃度を薄めていくだけです。1回に入れ替えるお湯の量を細かくしていくような考え方で求められそうです。
半分のお湯を入れ替える作業を2回行った時は、
で、25%のおっさんエキスは残る事になり
1/3のお湯を3回入れ替えた場合は
となり、約30%のおっさんエキスは残る事になります。
入れ替えるお湯の量を∞に細かくした場合、
となりますね。これを計算すれば求められそうですが、なんか見おぼえが。
そう、これはネイピア数 e の定義式ですね。
かっこの中が+ならe、-なら逆数になり、1/eになります。
おっさんのエキスの中にもネイピア数が存在するなんて。数学って面白いですね。
ということで、この計算結果は1/eとなり、
浴槽のお湯が1回入れ替わると、だいたい37%くらいのおっさんエキスが残る事になります。
ネイピア数が出てきたので、テンションが上がってきてしまいました。眠れません。
入ってくるおっさんエキスと、出ていくおっさんエキス。これが釣り合う時には、おっさん何人分のエキスが溶け込んでいるのか。これも計算していこうと思います。
半減期を計算すれば求められそうですが、
半減期を計算するために、まずは銭湯のお勉強です。
旧厚生省が出している、「公衆浴場における衛生管理要領等について」
にこんな記載を発見。
「循環ろ過装置は、1時間当たりで、浴槽の容量以上のろ過能力を有する事」
1時間で浴槽のお湯が入れ替わるなんて、銭湯すごい。
ということで、1時間でお湯が入れ替わる時の半減期を計算してみます。
おっさんエキスの消失速度をV、消失速度定数をk、おっさんのエキス量をXとすると、V=k×Xで、でこれを微分して。。。
ってこれ、薬物動態学でやったやつだ!
クリアランスを入れ替わるお湯の量、分布容積を浴槽の広さで考えると、1コンパートメントモデルで考える事が出来ます。
数式を書くのは面倒なので、途中式は割愛して
とにかく、
半減期は0.693/k(消失速度定数)で求められ、
kはCL(時間当たりに入れ替わるお湯の量)/Vd(浴槽の体積)で求められます。
今回は1時間当たりに入れ替わるお湯の量が浴槽の容量と同じ。つまり、CLとVdが等しいので、消失速度定数は1となり、消失半減期は0.693時間。だいたい42分くらいになります。
最初の計算では1時間で37%程度でしたので、42分で50%は妥当な計算結果です。
定常状態のおっさんエキス量は、半減期内に入ってくるおっさんエキスの倍の量になるので、42分内に入ってくるおっさんの人数の倍の量のおっさんエキスが常に浴槽内に存在していることになります。
統計によると、浴場1日あたり、132人が銭湯を利用しているそうです。
42分当たり、4人くらいになります。
ということで結論。
平均すると、浴槽には常に8人分のおっさんエキスが存在していることになります。
これくらいなら全然我慢できそうですね。
おしまい。
8月中に暴落来るか!?
7月末から、株も仮想通貨もイケイケなムードですね。
ロンガーの皆さんおめでとうございます。僕は売り向かってお金を減らしております。
金利が上がっている状況でも落ちないことや、雇用統計への反応は薄く、CPIへの反応はかなり強い雰囲気から、相場の過熱感は感じています。
そんなイケイケなロンガー達に水を差してやりたい
そんな内容の記事になっています。
ビットコインとダウの長期のチャートが、そろそろ危険なポイントなのではないか?と思ったので、解説していきます。
まずはビットコインからです。
日足のチャートです。
今いるポイントですが、
・長期チャネルの中央ライン
・下落幅の23.6%戻し
・週足の200EMA
3つの抵抗に頭を抑えられています。
24900付近の板は厚く、抜けるには強い買い圧が必要なポイントです。
24900で止まっていますが、そこからの強い売りも入る状況では無いので、しばらくは高値で横横するのではないかと思っています。
上昇チャネルの下抜けか、24900を超えていくかの持ち合いの形ですね。
上に超えていけば、次の強い抵抗帯は29350付近で、そこまで上がる可能性はあると考えています。
米株につられがちなビットコインなので、ここでダウのチャートも見てみましょう。
日足です。
○のポイントですが、
・下落幅の61.8%戻し
・上昇チャネルのロールリバーサル
・下降ラインの上限
この3つの売られる根拠が重なっています。
ここも、抜けるには強い買い圧力が必要なポイントになります。
8月の出来高では超えないのではないかと
ということで、ビットコインもダウも、もうここで折れるんではないかと
機関投資家の空売りが本格的に入ってくるのは9月からで、9月に入ってからの下落を考えている方も多いと思いますが、ビットコインの持ち合いも8月中には抜けますし、ダウの戻り売りポイントへも、8月中に到達しそうです。
ということで、8月中から下落は始まるのではないか?と考えています。
逆に今挙げたポイントを上に抜けていけば、ロンガーの完全勝利になりそうです。
僕はまだまだ売り向かいますので、ロンガーの皆さん、対戦よろしくお願いいたします。
8月中に暴落来るか!?
7月末から、株も仮想通貨もイケイケなムードですね。
ロンガーの皆さんおめでとうございます。僕は売り向かってお金を減らしております。
金利が上がっている状況でも落ちないことや、雇用統計への反応は薄く、CPIへの反応はかなり強い雰囲気から、相場の過熱感は感じています。
そんなイケイケなロンガー達に水を差してやりたい
そんな内容の記事になっています。
ビットコインとダウの長期のチャートが、そろそろ危険なポイントなのではないか?と思ったので、解説していきます。
まずはビットコインからです。
日足のチャートです。
今いるポイントですが、
・長期チャネルの中央ライン
・下落幅の23.6%戻し
・週足の200EMA
3つの抵抗に頭を抑えられています。
24900付近の板は厚く、抜けるには強い買い圧が必要なポイントです。
24900で止まっていますが、そこからの強い売りも入る状況では無いので、しばらくは高値で横横するのではないかと思っています。
上昇チャネルの下抜けか、24900を超えていくかの持ち合いの形ですね。
上に超えていけば、次の強い抵抗帯は29350付近で、そこまで上がる可能性はあると考えています。
米株につられがちなビットコインなので、ここでダウのチャートも見てみましょう。
日足です。
○のポイントですが、
・下落幅の61.8%戻し
・上昇チャネルのロールリバーサル
・下降ラインの上限
この3つの売られる根拠が重なっています。
ここも、抜けるには強い買い圧力が必要なポイントになります。
8月の出来高では超えないのではないかと
ということで、ビットコインもダウも、もうここで折れるんではないかと
機関投資家の空売りが本格的に入ってくるのは9月からで、9月に入ってからの下落を考えている方も多いと思いますが、ビットコインの持ち合いも8月中には抜けますし、ダウの戻り売りポイントへも、8月中に到達しそうです。
ということで、8月中から下落は始まるのではないか?と考えています。
逆に今挙げたポイントを上に抜けていけば、ロンガーの完全勝利になりそうです。
僕はまだまだ売り向かいますので、ロンガーの皆さん、対戦よろしくお願いいたします。
株価指数のチャート分析。8月1日~
先週はダウもナスダックも日経も爆上げでロンガーの皆さんはおめでとうございました。
僕はショートで消耗しておりました。ロンガーが憎いです。
イライラ解消のために文章が書きたくなったので久しぶりにブログを更新しています。
7月後半の相場は、高いCPIを受けて下落したものの、100bpの利上げの期待がはがれて上昇。FOMCのパウエルの発言はハト派に解釈され、翌日のGDPでのテクニカルリセッションを受けて、利上げブレーキへの期待で更に買いが入った。という感じでしょうか。
株高はインフレを長引かせる要因になると思っていて、インフレ退治前に底を打ってぐんぐん伸びていくようなパターンは想定していません。インフレ退治が終わるまでは、基本的にはショートで戦っていこうと考えています。
スイングロングは少なくともインフレ退治が終わってからで考えていて、底は狙いません。6月CPIが9%を超えていたことはお忘れなく。
基本方針はこんな感じです。
チャート分析していきます。
まずはダウの月足から。
7月は強かったですね。
次に日足です。
安値からフィボの38.2%戻したポイントと、コロナ前の高値、週足の200EMAが重なるポイントでリバっており、ここは上からのショートの利確目標にもなりやすいポイントでした。今後も今回リバった水平を割るか割らないかはポイントになってくると思います。
次に4時間足です。
四角で囲んでいるポイントは、6月に2週間くらい揉んでいたところです。
こういう所は1回で抜けるのは難しいと思っていて、上を目指すにしても、一回は折れるのではないかと考えています。
チャネルは上下はみ出ていますが、中央のラインを意識して引いています。
チャネルの上限付近であることと、日足の200EMA、33300は天井からの下落の50%戻しのポイントでもあり、上値も重そうです。
下落相場での調整で一番広い幅はここですが、この幅は達成しています。
6月に揉んでいたポイントの1時間足。
下落の起点までは戻しており、建値で撤退する人たちは逃げ終わっているかと思います。
まだショートを握っている人たちの損切ラインは近くて33300~33500付近になりそうで、ここを超えてくるならもう一段上げていくかもしれません。
直近の上昇のチャネルはCPIでの下振れは無視して、チャネル中央は意識して、こんな感じで引いてみています。
チャネルと水平が重なるような、○みたいなポイントでの値動きを注視していきます。
15分足は強すぎて、まだ売れそうな形をしていません。ショートは形が良くなるのを待ってから入ります。
売るのは上昇チャネルの下抜けからでも遅くないかなーとも思っています。
ダウはこんな感じでした。
次にナスダックです。
月足から
包み足です。非常に強いです。これだけ見ると今月も陽線の確率が高そうに見えます。
次に日足です。
今は長期で見ているフィボ38.2の水平付近です。
ナスダックのコロナ前高値は9775あたりで、まだ下落余地はありそうです。
コロナ初期の下落時は週足の200EMAで反発しており、今回も週足の200EMAで反発しています。週足の200EMAを割るか守るかは今後も攻防がありそうで、注目しています。
4時間足です。
下落のチャネルは下に合わせて引いてみています。
チャネル上限付近と日足の200EMAもあり、ナスダックも上値は重そうに見えます。
5月CPIでのスイングショート勢は敗北。
このまま買いが続いて上に抜けるのなら、14400までは見ておこうと思っています。
下落が続くのであれば、ここらで折れると綺麗です。
1時間足です。直近の上昇チャネルは綺麗に引けていたので、上限で売り向かっていたのですが惨敗。
チャネルに戻ってくれば、ショートはまた試してみようと思っています。
ナスダックは以上です。
ダウもナスも長期下ならば戻り売りポイント。
上に抜けてもロングで追うことはまだしない予定です。
短期足が売りやすい形を作るのを待ってからショートで入りたいです。
最後に日経です。
ドル建て日経は長期のトレンドラインをブレイク。強いです。
円建ての週足です。
コロナ前高値の水平とチャネル下限の重なるポイントで反発しています。
チャネル中央付近での動きには注目。
4時間足です。
今はチャネル上限にいて買いにくいです。
1時間足です。
チャートの形的にはむしろ売りやすい形をしています。
○の辺りで短期でショートも試してみるかもしれないです。
ロングは短期足が買いやすい形になってから考えます。
日経については以上です。
売りたいダウナスは売りにくいし、買いたい日経は買いにくいので、初日は様子見で。短期足が良い感じになるまでエントリーは我慢。これは徹底したいです。
8月は、利上げが緩むことへの期待感がはがれるような指標や要人発言には特に注目していきます。
以上です。※トレードは自己責任で!